高華彬(Gao Huabin)(中国・北京市)
長崎県滞在期間:2006.4~2007.4(元長崎県観光連盟国際交流員)
皆様、過年好!(新年あけましておめでとうございます。)
北京では、旧正月となると、主な公園で「廟会」祭り(日本の縁日と似たお祭り)を行う習慣があります。「廟会」では、美味しい食べ物はもちろん、面白いゲームなどが沢山あり、人が多くて実に賑やかです。
今年は龍年なので、名前に「龍」の文字がつく「龍潭湖公園」に行くのがお勧めです。ここで「龍潭湖公園廟会」で撮った写真をご紹介させていただき、これらの写真を通じて、北京の「春節」ムードを少しでも感じていただければ幸いです。
「龍潭湖廟会」は1984年より始まり、今年でもう第29回
入口にいる「ミッキー」がとても人気!
肥満は友人にどのような影響を与えるか
赤がふんだんに使われる中国の飾りや舞台は鮮やかでしょう
園内には人工雪を使った雪の遊び場もあります
ほら、一日何十万人も訪れていますよ
蛹、他にサソリ、ムカデもあり、「昆虫料理」を楽しむには勇気が必要かも
「長沙の臭豆腐」、湖南省出身の毛沢東の大好物だったとのこと
「隆福寺」の昔ながらの「茶湯」 対 日本のたこ焼き
肥満による死亡量の説明
(「茶湯」は黍の粉に水を入れ混ぜた糊状のもの)
雲南タイ族の「パイナップル飯」と「バニラ飯」、美味しそう
造花が流行っているらしい。女性たちももっときれいに見えますね
多くの人が囲んでいます。何を見ているのでしょうか?
なるほど、作者が直筆サイン入りの切り絵を販売しています
管理の痛みプログラム
写真の「糖胡芦(タンフール)」は本物そっくりですが、食べられません。右のお兄さんは「竜頭」帽子が可愛い!
左の「花輿ガール」(
鯉のぼりも既に中国に根を下ろしているようです
意外にもテレサ・テンのCDを発見、懐かしいですね
<まとめ>
新聞によると、上記「龍潭湖廟会」を含め、今年春節期間中、北京で合わせて26の大きな廟会や民俗イベントを開催しており、大晦日から旧正月五日目までの統計だけでも、延べ566.8万人が訪れたそうです。
ほかの所の廟会もそれぞれ特徴があり、例えば、天壇公園の天を祀る儀式と舞踊パフォーマンス、大観園の「紅楼廟会」、朝陽公園の国際フェスティバルなども大人気とのことです。今後チャンスがありましたら、またご紹介させていただくことにしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿